cadoの加湿器を選ぶとき、「STEM 700iHとSTEM 700iは何が違うの?」「新しいモデルのほうが自分に合っているのかな」と迷ってしまいますよね。
どちらも空間になじみやすいデザインと十分な加湿性能を備えていますが、衛生管理の手軽さ・価格・電気代の考え方には違いがあります。
とくに2026年モデルのSTEM 700iHには、約70℃で加熱除菌を行う「クリーンヒート」を搭載しているため、日々のお手入れにかけられる手間を基準に選ぶことが大切です。
この記事では、cado STEM 700iHと2024年モデルのSTEM 700iを比較しながら、自分の暮らしに合う一台を選ぶポイントをわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
- STEM 700iHとSTEM 700iの最大の違いと、加熱除菌機能の特徴
- お手入れの手軽さや衛生管理の考え方による選び分け
- 電気代、サイズ、タンク容量など使い勝手に関わる違い
- 交換用カートリッジの対応型番と、購入前に確認したいポイント
cado STEM 700iHとSTEM 700iの最大の違いは加熱除菌機能
cado STEM 700iHとSTEM 700iのいちばん大きな違いは、STEM 700iHには加熱除菌機能「クリーンヒート」が搭載されていることです。
加湿量や対応畳数といった基本的な加湿性能は共通しているため、比較するときは「加熱による清潔さへの配慮を重視するか」がポイントになります。
一方で、STEM 700iHは機能が追加された分、本体価格もSTEM 700iより高く設定されています。
2026年モデルと2024年モデルの違いを比較表で確認
2026年モデルのSTEM 700iHは、2024年モデルのSTEM 700iが持つパワフルな加湿性能を受け継ぎながら、加熱除菌機能を加えたモデルです。
見た目や基本的な使い方が近い2機種だからこそ、違いを表で先に確認しておくと、自分に必要な機能を判断しやすくなります。
| 比較項目 | STEM 700iH 2026年モデル | STEM 700i 2024年モデル |
|---|---|---|
| 最大加湿量 | 700mL/h | 700mL/h |
| 適用床面積の目安 | 木造和室12畳・プレハブ洋室19畳 | 木造和室12畳・プレハブ洋室19畳 |
| 加熱除菌機能 | クリーンヒート搭載 | 非搭載 |
| メーカー希望小売価格 | 69,300円(税込) | 54,890円(税込) |
| 価格差 | 14,410円 | |
STEM 700iHのクリーンヒートは、水を加熱する工程を取り入れた機能です。
加湿器を使う時期に、清潔さへ配慮した機能もほしいと感じる人にとって、700iHならではの魅力といえます。
ただし、加熱機能があるからといって日常のお手入れが不要になるわけではないため、取扱説明書に沿ったお手入れは続けることが大切です。
最大加湿量700mL/hと対応畳数は共通
加湿能力については、STEM 700iHとSTEM 700iのどちらも最大加湿量は700mL/hです。
適用床面積の目安も木造和室で12畳、プレハブ洋室で19畳と共通しているため、部屋の広さだけで選ぶなら大きな差はありません。
リビングや寝室など、しっかり加湿したい空間で使えるパワーを求める場合は、どちらを選んでも基本性能に不足を感じにくいでしょう。
つまり、加湿量を優先するなら両モデルとも同じ条件で比較できるため、決め手は加熱除菌機能の有無と予算になります。
- 広めの部屋で使える加湿量を重視したい:どちらも候補にできる
- 加熱による清潔さへの配慮もほしい:STEM 700iHが向いている
- 基本的な加湿性能を重視したい:STEM 700iでも比較しやすい
本体価格はSTEM 700iHが14,410円高い
メーカー希望小売価格で比べると、STEM 700iHは69,300円、STEM 700iは54,890円で、STEM 700iHのほうが14,410円高い価格設定です。
この差額は、主にSTEM 700iHに追加されたクリーンヒートなどの機能面によるものと考えられます。
価格だけを見るとSTEM 700iのほうが手に取りやすい一方、加湿シーズン中の使い心地まで考えたいなら、700iHの追加機能に価値を感じる人もいるでしょう。
なお、販売価格はショップや時期によって変わることがあるため、購入前には希望するカラーを含めて最新の価格を確認してみてください。
2026年9月時点では、STEM 700iHはMakuakeで先行予約を受け付けており、お届けは2026年11月中旬の予定です。通常販売済みのSTEM 700iとは販売状況が異なるため、購入前に最新の取り扱い状況も確認しておきましょう。
STEM 700iを検討する場合は、現在の価格や在庫状況を各ショップで確認してみてください。
STEM 700iHはクリーンヒートでお手入れの負担を軽減
STEM 700iHは、約70℃の加熱除菌を自動で行う「クリーンヒート」を備えている点が大きな特徴です。
給水や日常的な確認は必要ですが、加湿器内部の衛生面に配慮しながら使いたい人にとって、お手入れの負担を抑えやすい設計といえます。
加湿シーズン中にこまめな洗浄を続けることが負担になりやすいなら、手間を減らすための機能が充実したSTEM 700iHは検討しやすいモデルです。
約70℃の加熱除菌を12時間ごとに自動で実施
STEM 700iHのクリーンヒートは、加湿器内部の水を約70℃まで加熱して除菌する機能です。
運転中は約12時間ごとに自動で実施されるため、加熱のタイミングを毎回自分で設定する必要はありません。
超音波式加湿器は水をミストにして放出する仕組みのため、水まわりをできるだけ清潔に保ちたいと考える人も多いでしょう。
クリーンヒートがあることで、日々の使用中に内部環境へ配慮しやすくなるのがSTEM 700iHの魅力です。
とくに、忙しくて細かなタイミング管理が難しい人や、加湿器のお手入れを後回しにしがちな人にも向いています。
| 項目 | クリーンヒートの特徴 |
|---|---|
| 加熱温度の目安 | 約70℃ |
| 実施のタイミング | 約12時間ごとに自動 |
| 操作の手間 | 加熱のために都度設定する必要がない |
| 向いている人 | 衛生面への配慮と日常の手軽さを両立したい人 |
ただし、クリーンヒートは本体をまったく手入れしなくてよいという意味ではありません。
給水時の水の扱い方や、シーズン終了後の保管前のお手入れなどは、取扱説明書に沿って行うことが大切です。
1シーズンお手入れ不要には所定の試験条件がある
STEM 700iHは、cadoから1シーズンお手入れ不要と案内されています。
ただし、これはどのような使い方でも90日間まったく掃除が不要という意味ではなく、メーカーが定めた試験条件にもとづく案内です。
メーカーの自社試験では、平日に1日8時間・弱運転で加湿し、1日2回(約12時間ごと)に加熱運転を行う条件で90日間確認されています。
- 平日に1日8時間、弱運転で加湿
- 1日2回、約12時間ごとに加熱運転を実施
- 90日間を1シーズンとして確認
- 使用環境によって汚れやぬめりが付着した場合はお手入れが必要
実際の使用環境では、水質や設置場所、使用頻度などによって汚れの付き方が変わります。
タンクや水槽、吹出口などに汚れやぬめりが見られる場合は、1シーズンを待たずに取扱説明書に沿ってお手入れしましょう。
「1シーズンお手入れ不要」は所定条件での試験結果を示すものと理解し、実際の状態を見ながら必要に応じて手入れすることが大切です。
オート・ナイト・30分急速モードを搭載
STEM 700iHは、生活シーンに合わせて選べるオート・ナイト・30分急速モードを搭載しています。
湿度管理をなるべく任せたいとき、就寝前に使いたいとき、帰宅後などにすばやく加湿したいときに、目的に応じて運転を切り替えられます。
| 運転モード | 使いやすい場面 |
|---|---|
| オート | 室内の湿度に合わせて運転を任せたいとき |
| ナイト | 夜の時間帯に加湿したいとき |
| 30分急速 | 乾燥が気になるときに短時間で加湿したいとき |
毎回細かく運転を調整するのが面倒な人には、オートモードが便利です。
一方で、外出から戻った直後や暖房で乾燥を感じやすい時間帯には、30分急速モードを使うと状況に合わせやすくなります。
クリーンヒートによる衛生面への配慮に加えて、運転モードを生活リズムに合わせて選べることも、STEM 700iHを使いやすく感じるポイントです。
STEM 700iは基本性能と価格のバランスが魅力
STEM 700iは、cadoらしいデザイン性や細かなミスト、アプリ連携といった便利な基本機能を備えながら、加熱機能を必要としない人が選びやすいモデルです。
加湿器に求めるものが「日々の乾燥対策」「省電力性」「スマートフォンでの操作」であれば、STEM 700iはバランスよく検討しやすいでしょう。
2026年モデルのSTEM 700iHと比べると搭載機能には違いがありますが、毎日の空間を心地よくうるおすための基本性能を重視したい場合には、STEM 700iでも満足できる可能性があります。
とくに、加湿器の購入費用だけでなく、使い続けるときの電力消費や操作のわかりやすさも気になる人に向いています。
超音波式ならではの省電力性が特徴
STEM 700iは、水を細かな霧にして放出する超音波式の加湿器です。
水を加熱する仕組みを中心とした方式と比べると、運転時の消費電力を抑えやすいことが超音波式の特徴です。
乾燥しやすい季節に長時間使うことを考えると、電力消費をできるだけ増やしたくない人にはうれしいポイントになります。
たとえば、日中はリビングで運転し、夜は寝室でも使いたいという場合でも、省電力性を重視したモデルなら取り入れやすいでしょう。
ただし、実際の電力消費は選ぶ運転モードや使用時間、室温などによって変わります。
電気代を考える際は、本体の消費電力だけでなく、毎日どのくらいの時間運転するかもあわせて確認することが大切です。
| 重視したいこと | STEM 700iとの相性 |
|---|---|
| 長時間の加湿で電力消費を抑えたい | 超音波式の特性が合いやすい |
| 必要なときだけ手軽に運転したい | アプリ連携を活用しやすい |
| 加熱を使った機能を優先したい | ほかのモデルも比較して選びたい |
機能をたくさん求めるよりも、日常的に無理なく使い続けられる加湿器を選びたい人にとって、STEM 700iの省電力性は魅力になりやすいです。
ウルトラマイクロミストで床や家具が濡れにくい
STEM 700iは、細かい粒子のミストを届けるウルトラマイクロミストを採用しています。
ミストが細かいことで空間になじみやすく、吹出口の近くに水滴が落ちることを抑えやすい設計です。
床や家具まわりが湿りにくいことは、リビングの棚や寝室のベッドサイドなど、置き場所を選ぶときにも気になる部分です。
とくに木製家具や電子機器の近くで使う予定がある場合は、周囲に直接ミストが当たり続けないよう、設置場所と吹き出す向きを整えておくと安心です。
細かなミストでも、室内の湿度が高い状態で運転を続けたり、壁際や狭い場所に置いたりすると、周囲が湿ることがあります。
快適に使うためには、本体の周りにある程度の空間を確保し、室内の様子を見ながら運転量を調整しましょう。
- 壁やカーテンに吹出口を向けない
- 安定した平らな場所に設置する
- 家具や家電から適度に距離をとる
- 窓の結露や室内の湿りを感じたら運転を見直す
見た目の美しさを保ちたい部屋では、加湿性能だけでなく、周囲が湿りにくいよう配慮されたミストの細かさもチェックしておきたいポイントです。
cado syncによる遠隔操作と湿度確認に対応
STEM 700iは、専用アプリのcado syncに対応しており、スマートフォンから運転状況を確認したり、操作したりできます。
本体の前まで行かなくても確認しやすいため、忙しい朝や就寝前にも便利です。
たとえば、外出先で室内の湿度を確認したいときや、帰宅前に加湿の準備をしたいときに、アプリ連携が役立つ場面があります。
本体の操作パネルを毎回触らなくてもよいため、生活の中で加湿器をより自然に使いやすく感じる人もいるでしょう。
「加湿器の操作を忘れがち」「湿度をこまめに見たい」という人には、cado sync対応が大きなメリットです。
一方で、遠隔操作の利用には通信環境や初期設定が必要になるため、スマートフォンを使った操作が不要な人にとっては必須の機能ではありません。
STEM 700iは、加熱機能よりも、省電力での運転や細かなミスト、アプリによる扱いやすさを重視したい人に選びやすい一台です。
加湿性能が同じでも衛生管理の手軽さに差がある
cado STEM 700iHとSTEM 700iは、対応する部屋の広さが同じで、加湿力そのものを比べて迷う必要はあまりありません。
違いを感じやすいのは、給水した水を清潔に保つための機能と、日々の衛生管理にかかる気持ちの負担です。
お手入れのしやすさや、使い続けるときの安心感を重視するならSTEM 700iH、基本的なお手入れを自分のペースで続けられるならSTEM 700iも選択肢になります。
| 比較ポイント | STEM 700iH | STEM 700i |
|---|---|---|
| 対応する部屋の広さ | プレハブ洋室19畳・木造和室12畳まで | プレハブ洋室19畳・木造和室12畳まで |
| 加湿力の考え方 | 広めのリビングにも対応しやすい | 同等の加湿力を備える |
| 衛生管理のサポート | 加熱除菌機能を搭載 | こまめな排水・清掃がより大切 |
| 向いている使い方 | お手入れの負担感を減らしたい | シンプルに加湿を取り入れたい |
プレハブ洋室19畳・木造和室12畳まで対応
両モデルとも、適用床面積の目安はプレハブ洋室19畳・木造和室12畳までです。
そのため、リビングや寝室などで必要な加湿量を基準に選ぶ場合、700iHと700iの間に大きな差はありません。
加湿器は部屋の広さだけでなく、天井の高さ、換気の頻度、エアコンの使用状況によって体感が変わります。
窓が多い部屋や乾燥しやすい部屋では、カタログ上の畳数よりも余裕を持って考えると選びやすいでしょう。
「広い部屋をしっかり加湿したいから700iHを選ぶ」というよりも、「衛生管理をどこまで機能に任せたいか」で比較するのがポイントです。
すでにSTEM 700iを使っていて加湿量に満足している場合は、700iHへ替えても加湿力が大きく上がるわけではありません。
STEM 700iHへの買い替えはお手入れ頻度を基準に判断
STEM 700iHへの買い替えを考えるなら、今使っている加湿器の加湿力ではなく、普段のお手入れが負担になっているかを振り返ってみましょう。
加湿器は水を使う家電のため、どちらのモデルでもタンクの水を入れ替えたり、取扱説明書に沿って本体や部品をお手入れしたりすることが基本になります。
ただし700iHは加熱除菌機能を備えているため、衛生面が気になりやすい季節でも、日常的な管理への心理的な負担を抑えやすいモデルです。
忙しい日が続くと給水だけで精一杯になりやすい人や、水まわりの清潔さを特に気にしたい人には、700iHのよさを実感しやすいでしょう。
- 毎日の水の交換はできても、念入りな清掃は後回しになりがち
- 加湿器を使う時期は、衛生面がいつも気になる
- 家族で使うため、管理の手間をなるべく減らしたい
- 現在のSTEM 700iの加湿力には満足している
こうした項目に当てはまるなら、加湿力が同じでも700iHへ替える理由を見つけやすいです。
一方で、加熱除菌機能があってもお手入れが不要になるわけではないため、定期的な排水や清掃は続けることが大切です。
加湿力を重視するならSTEM 700iでも十分
「乾燥対策として十分な加湿力がほしい」という希望が中心なら、STEM 700iでも満足しやすいでしょう。
対応畳数が同じなので、加湿できる部屋の広さを理由に700iHを選ばなければならない場面は多くありません。
STEM 700iは、必要な加湿性能を備えながら、基本のお手入れを自分で丁寧に行いたい人に合うモデルです。
たとえば、使用後に水を残さないよう意識できる人や、シーズン中も定期的に部品を確認できる人なら、STEM 700iのシンプルさが心地よく感じられることがあります。
加湿力を優先するなら両モデルはほぼ同じ条件で比較できるため、最後は衛生管理に求める手軽さで決めると、購入後の迷いを減らせます。
STEM 700iHはLCDタッチパネルとアプリで操作しやすい
STEM 700iHは、本体のLCDタッチパネルで運転状況を見ながら操作できるほか、専用アプリ「cado sync」を使えばスマートフォンからも管理しやすいモデルです。
毎日使う加湿器だからこそ、給水後の運転開始や湿度設定を迷わず行いたい人、外出先から運転を確認したい人にとって便利な機能といえます。
本体でさっと操作したい場面と、スマートフォンで確認したい場面を使い分けられるため、生活リズムに合わせて扱いやすいのが魅力です。
| 操作する場面 | STEM 700iHで便利な方法 |
|---|---|
| 給水後にすぐ運転したいとき | 本体のLCDタッチパネルで操作 |
| 現在の運転状態を確認したいとき | 画面表示で確認 |
| 帰宅前に運転を始めたいとき | cado syncから遠隔操作 |
| 就寝前に設定を整えたいとき | ナイトモードへ切り替え |
本体の画面で運転状態を確認しやすい
STEM 700iHはLCDタッチパネルを採用しており、表示を見ながら設定を選びやすいのが特徴です。
運転中に「今どの設定になっているのか」が分かりにくいと、必要以上にボタンを押したり、説明書を見直したりすることがあります。
画面表示があることで、運転モードや各種の状態を確認しながら操作しやすく、初めて使うときにも落ち着いて設定できます。
たとえば、朝の支度中や帰宅後など時間に余裕がないときでも、本体の前で必要な操作をまとめて済ませやすいでしょう。
スマートフォンを取り出さなくても本体だけで基本操作を完結しやすいため、家族と共有して使う場合にも向いています。
ただし、画面の見え方は設置する高さや部屋の明るさによって印象が変わるため、置き場所を決める際は正面から確認しやすい位置を意識すると安心です。
cado syncで外出先から操作できる
cado syncにSTEM 700iHを登録すると、スマートフォンから運転状態の確認や操作を行いやすくなります。
外出中に室内の乾燥が気になったときや、帰宅前に加湿を始めておきたいときに、本体のそばへ行かずに操作できる点が便利です。
特に、帰宅してすぐにくつろぎたい日には、移動中に運転を整えておけると手間を減らせます。
アプリを活用しやすいのは、次のような人です。
- 帰宅時間に合わせて加湿を始めたい人
- 寝室やリビングなど別の部屋に置いた本体を確認したい人
- 運転の切り忘れが気になりやすい人
- 本体の操作とスマートフォン操作を使い分けたい人
アプリによる遠隔操作には、Wi-Fi環境への接続や初期設定が必要です。
通信環境やスマートフォンの設定によって利用しやすさが変わることもあるため、購入前に自宅のWi-Fi環境と対応端末を確認しておくとスムーズです。
外出先から操作する場合も、タンクの水量や本体の設置状態まではスマートフォンだけで対応できないため、使用前の給水と安全な設置は本体側で済ませておきましょう。
ナイトモードは寝室で使いやすい設定
就寝時には、ナイトモードを選ぶことで、光や運転時の存在感が気になりにくい状態へ切り替えやすくなります。
寝室では加湿量だけでなく、表示の明るさや運転音が睡眠の妨げにならないかも確認したいポイントです。
STEM 700iHは、寝る前にナイトモードへ設定しておけば、眠る時間帯に合わせた運転へ切り替える手間を抑えやすいでしょう。
仕事や予定で就寝時間が日によって変わる人でも、本体のタッチパネルやcado syncから状況に合わせて設定を変更しやすいのがうれしいところです。
一方で、運転音の感じ方や画面の明るさの好みには個人差があります。
静かさを重視する場合は、寝る位置から本体までの距離や設置場所も考えながら、実際の生活に合う設定を見つけるとよいでしょう。
電気代を抑えたいなら加熱工程のないSTEM 700iが選びやすい
電気代をできるだけ抑えながら加湿したいなら、加熱工程のないSTEM 700iのほうが選びやすいです。
通常の加湿運転時の消費電力は2機種で大きく離れていませんが、STEM 700iHはクリーンヒートによる自動加熱が加わるため、その分の電力消費も考える必要があります。
毎日長時間加湿する人や、秋冬のあいだ継続して使う人ほど、加湿器本体の購入価格だけでなく、使い続けたときのランニングコストにも目を向けることが大切です。
通常運転の消費電力は近いがSTEM 700iHは自動加熱分が加わる
STEM 700iHの通常運転時の消費電力は、弱20W・強30W・急速40Wです。一方、STEM 700iは弱19W・強30W・急速42Wで、通常の加湿運転だけを比べると大きな差はありません。
違いが出るのは、STEM 700iHでは水槽部に水がある場合、運転停止中でもクリーンヒートが約12時間ごとに自動で作動する点です。
加熱時には通常の加湿運転より消費電力が大きくなるため、STEM 700iHは通常運転分に自動加熱分の電力が加わると考えると分かりやすいです。
cadoでは、STEM 700iHを強運転で1日8時間加湿し、加熱運転を1日2回行った場合の1日あたり消費電力量を500Whと案内しています。
ランニングコストをなるべく抑えたい場合はSTEM 700i、加熱除菌による衛生管理も重視したい場合はSTEM 700iHという選び分けがしやすいでしょう。
| 比較したい点 | STEM 700iH | STEM 700i |
|---|---|---|
| 通常運転時の消費電力 | 弱20W・強30W・急速40W | 弱19W・強30W・急速42W |
| 加熱機能 | 約12時間ごとに自動加熱 | 搭載なし |
| 電気代を重視した選び方 | 衛生管理の手軽さも重視したい人向け | 加熱分の消費電力を避けたい人向け |
使用時間と運転モードでランニングコストが変わる
加湿器の電気代は、本体の違いだけで決まるものではなく、1日の運転時間、湿度設定、部屋の乾燥具合によっても変わります。
たとえば在宅時間が長く、朝から夜まで加湿を続ける場合は、短時間だけ使う場合よりも月々の電気代に差が出やすくなります。
また、部屋が広い、換気の回数が多い、エアコンを長時間使うといった環境では、加湿器の運転量が増えることがあります。
STEM 700iHではクリーンヒートが約12時間ごとに自動で作動するため、通常運転の消費電力に加えて自動加熱分もランニングコストへ影響します。
電気代を抑えたいなら、必要以上に長時間運転しないことも大切です。
- 就寝中など、必要な時間帯を決めて運転する
- 湿度を上げすぎないよう、部屋の状態に合わせて設定する
- 窓やドアの開閉が多い場所では、設置環境を見直す
- STEM 700iHは自動加熱分も含めてランニングコストを考える
電気料金の単価は契約している電力会社や料金プランによって異なるため、正確な金額は一律ではありません。
購入前には製品の取扱説明書や公式情報で消費電力を確認し、自宅の電気料金単価をもとに目安を考えると安心です。
衛生管理の手軽さと電気代のバランスで選ぶ
STEM 700iHとSTEM 700iのどちらが合うかは、電気代だけではなく、日々のお手入れにどのくらい手間をかけられるかでも変わります。
STEM 700iHは、加熱機能による衛生管理のサポートに魅力を感じる人に向いています。
一方で、加湿の基本機能を使いながら、日常のランニングコストをなるべく軽くしたい人にはSTEM 700iが有力です。
| 重視すること | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 加熱機能による衛生管理のサポートを取り入れたい | STEM 700iH |
| 加熱にかかる消費電力を避けたい | STEM 700i |
| 加熱除菌による衛生管理も重視したい | STEM 700iH |
| できるだけシンプルに加湿したい | STEM 700i |
どちらを選ぶ場合でも、タンクの水はこまめに入れ替え、本体を清潔に保つ基本のお手入れは必要です。
そのうえで、衛生管理を補助する機能に魅力を感じるならSTEM 700iH、毎日の電気代を抑えることを優先するならSTEM 700iという考え方で選ぶと、自分の暮らしに合いやすくなります。
サイズとタンク容量の差は給水のしやすさにも影響
STEM 700iHとSTEM 700iは、本体サイズとタンク容量にわずかな違いがありますが、毎日の使い勝手を大きく左右するほどの差ではありません。
ただし、置きたい場所の高さに余裕があるか、給水時にタンクを持ち運びやすいかは確認しておくと、購入後も気持ちよく使いやすくなります。
| 項目 | STEM 700iH | STEM 700i |
|---|---|---|
| 高さ | 869mm | 855mm |
| 本体重量 | 約4.0kg | 4.3kg |
| タンク容量 | 約2.2L | 約2.3L |
| 給水方式 | 上部給水 | 上部給水 |
STEM 700iHは高さ869mm・約4.0kg・タンク約2.2L
STEM 700iHは、高さ869mm、重量約4.0kg、タンク容量約2.2Lの仕様です。
高さのあるスリムなデザインなので、床置きはもちろん、周囲に十分な空間がある場所ならインテリアになじませながら置きやすいでしょう。
一方で、棚の下や収納スペースの近くに設置する場合は、本体上部に給水作業ができる余裕があるかを先に見ておくことが大切です。
本体重量は約4.0kgのため、設置後に頻繁に動かすよりも、使う部屋を決めて安定した場所に置くと扱いやすくなります。
給水時には水の重さも加わるため、タンクを持ったまま移動する距離が長くなりすぎない配置を考えると安心です。
STEM 700iは高さ855mm・4.3kg・タンク約2.3L
STEM 700iは、高さ855mm、重量4.3kg、タンク容量約2.3Lです。
STEM 700iHと比べると高さは14mm低く、タンク容量は約0.1L大きい仕様になっています。
数値上の違いは小さいものの、置き場所の上に棚板や窓枠がある場合は、少し低いSTEM 700iのほうが収まりを確認しやすいことがあります。
ただし、設置時には本体の高さだけでなく、給水口を開けたり水を注いだりするための空間も必要です。
本体の上端ぎりぎりまでしか空きがない場所は避けると、給水のたびに窮屈になりにくいです。
タンク容量の差は小さく給水回数は運転状況で変わる
タンク容量はSTEM 700iHが約2.2L、STEM 700iが約2.3Lであり、その差は約0.1Lです。
この程度の容量差であれば、モデルの違いだけで給水回数に明確な差が出るとは限りません。
実際の給水タイミングは、部屋の広さや湿度、運転モード、季節、エアコンの使用状況などによって変わります。
乾燥しやすい時期や加湿量が多い設定では、水の減りが早く感じられる場合があります。
そのため、給水の回数を少しでも減らしたい場合も、タンク容量だけで選ぶより、設置場所から水道までの動線を整えるほうが毎日の負担を抑えやすいです。
- 洗面所やキッチンから遠すぎない場所に置く
- 給水時に一時的にタンクを置ける平らな場所を確保する
- 本体周辺に水滴が落ちても拭き取りやすい環境にする
- 残った水を長くそのままにせず、こまめな入れ替えを心がける
どちらも上部給水に対応
STEM 700iHとSTEM 700iは、どちらも上部から給水できるため、給水のために本体を大きく動かす手間を抑えやすい点が共通しています。
水を入れる作業をイメージするときは、タンク容量のわずかな差よりも、上から水を注げる位置に置けるかどうかを確認するのがおすすめです。
背の高い本体だからこそ、給水時に腕を無理なく動かせる高さか、水を入れた容器を安定して扱えるかも見ておくとよいでしょう。
サイズと容量だけで比較するとSTEM 700iHとSTEM 700iの差は小さいため、設置したい場所の高さと給水動線に合うかを基準に選ぶと、暮らしの中で扱いやすい一台を選びやすくなります。
STEM 700iHよりコンパクトなモデルも候補に入れたい方は、STEM 500Hとの違いも確認してみてください。
寝室で使うなら運転音と表示の明るさも確認
寝室用として選ぶなら、加湿量だけでなく、眠る時間に運転音や表示の光が気になりにくいかも確認しておくと安心です。
STEM 700iHとSTEM 700iは、運転モードや置き場所によって感じ方が変わるため、日中の使いやすさとは分けて就寝時の環境をイメージして選ぶことが大切です。
とくにSTEM 700iHは加熱除菌機能を備えているため、通常の加湿運転だけではなく、加熱時の動作も含めて考えると、自分の睡眠スタイルに合うか判断しやすくなります。
弱運転の運転音はSTEM 700iHのほうが小さい
寝室で静かさを重視するなら、公式の運転音も比較しておきたいポイントです。
STEM 700iHは弱22dBA・強29dBA・急速36dBA、STEM 700iは弱36dBA・強38dBA・急速44dBAと案内されています。
とくに弱運転では数値上の差が大きいため、就寝中の静音性を重視する場合はSTEM 700iHが選びやすいでしょう。
ただし、実際の聞こえ方は部屋の静かさや本体との距離、設置面などでも変わります。音に敏感な方は、数値だけでなく置き場所もあわせて考えることが大切です。
| 運転モード | STEM 700iH | STEM 700i |
|---|---|---|
| 弱 | 22dBA | 36dBA |
| 強 | 29dBA | 38dBA |
| 急速 | 36dBA | 44dBA |
また、本体をぐらつく台や軽いラックに置くと、わずかな振動が響いて感じられることがあります。
安定した水平な場所に設置することは、運転中の安心感を高めるうえでも大切です。
STEM 700iHはナイトモードで就寝時に配慮
STEM 700iHには、就寝時の使用に配慮したナイトモードが用意されています。
寝室では操作パネルの光が想像以上に気になることがあるため、表示の明るさを抑えられる機能があると、部屋を暗くして休みたい方にも取り入れやすいでしょう。
とくにベッドから本体が見える位置に置く場合は、加湿器の性能だけでなく、表示が睡眠の邪魔になりにくいかを確認することがポイントです。
スマートフォンの通知ランプや充電器の光なども気になりやすい方は、加湿器についても就寝前にナイトモードへ切り替える習慣をつくるとよいでしょう。
- ベッドの正面や枕元の近くに置く場合は、表示の見え方を事前に確認する
- 就寝前はナイトモードを使い、光や操作音が気になりにくい状態に整える
- 夜中に設定を変えなくて済むよう、寝る前に湿度や運転モードを決めておく
一方で、STEM 700iを寝室で使う場合も、設置する向きやベッドとの距離を工夫することで、表示が視界に入り続ける状況は避けやすくなります。
光への感じ方には個人差があるため、寝室に置くなら本体の正面をベッドへ向けないといった小さな工夫も役立ちます。
設置場所によってミストの広がり方が変わる
寝室では、本体を置く位置によってミストの広がり方や、体に近く感じるかどうかが変わります。
ベッドのすぐそばに置けばよいわけではなく、部屋全体に空気が巡る位置を意識することが大切です。
壁際や家具のすき間に近すぎる場所では、ミストが一方向に偏ったり、周辺が湿りやすくなったりすることがあります。
また、エアコンの風が直接当たる場所では、ミストの流れ方が変わるため、狙った場所に届きにくく感じる場合もあります。
寝室で置き場所に迷ったときは、次の点を目安にすると調整しやすいです。
- ベッドや寝具にミストが直接向かない位置を選ぶ
- 壁やカーテン、木製家具から適度に距離を取る
- エアコンの風が本体や吹出口へ直接当たり続けないようにする
- 朝に窓まわりや本体周辺の状態を見て、必要に応じて位置を調整する
STEM 700iHとSTEM 700iのどちらを選ぶ場合でも、寝室では機能の違いだけでなく、静かに過ごせる設定と置き場所をつくれるかが使い心地を左右します。
音や光に敏感な方はナイトモードを活用しやすいSTEM 700iHを候補にしつつ、設置環境に合わせて無理のない運転方法を選ぶとよいでしょう。
交換用カートリッジは対応型番を確認して選ぶ
cado STEM 700iHとSTEM 700iは、見た目が似ていても交換用カートリッジの型番が異なるため、本体に合う専用品を選ぶことが大切です。
STEM 700iHにはCT-C700H、STEM 700iにはCT-C700が案内されているため、購入前には本体の品番と交換品の対応機種を照らし合わせましょう。
カートリッジはミストに含まれる成分を抑えるための消耗品なので、使い続ける場合も定期的な確認と交換を意識すると安心です。
STEM 700iH用CT-C700HとSTEM 700i用CT-C700を区別
交換品を探すときは、商品名が似ていることだけで判断せず、「CT-C700H」か「CT-C700」かを最後まで確認しましょう。
STEM 700iHは2026年モデル、STEM 700iは2024年モデルとして区別されており、それぞれに案内されるカートリッジの型番も異なります。
購入画面の画像だけを見ると本体用の部品に見える場合があるため、型番の末尾に付く「H」の有無まで確認することがポイントです。
| 加湿器の機種 | 確認したい交換用カートリッジの型番 | 購入時の見分け方 |
|---|---|---|
| STEM 700iH | CT-C700H | 型番末尾の「H」を確認する |
| STEM 700i | CT-C700 | 「H」が付いていない型番を確認する |
本体の品番は、購入時の箱や取扱説明書のほか、本体に表示されたラベルなどで確認できることがあります。
家族と同じシリーズを使っている場合や、以前の機種から買い替えた場合は、手元にある予備品をそのまま使えるとは限りません。
ストック品を使う前にも、現在使っている本体の型番を確認する習慣をつけると、選び間違いを防ぎやすくなります。
カートリッジの互換性は公式の対応機種情報を確認
交換用カートリッジの互換性は、販売ページのタイトルだけで決めず、メーカー公式サイトや公式販売ページにある対応機種情報で確認するのが確実です。
同じシリーズ名が付く加湿器でも、発売時期や仕様の違いによって、使えるカートリッジが分かれることがあります。
特に通販サイトでは、複数機種向けの商品が同じ検索結果に表示されることもあるため、「対応機種」欄に自分の本体型番が記載されているかを確認しましょう。
- 本体がSTEM 700iHかSTEM 700iかを確認する
- 交換品の型番がCT-C700HまたはCT-C700のどちらかを確認する
- 公式の対応機種一覧で、本体型番が対象に含まれているかを見る
- セット販売品の場合は、内容物と個数もあわせて確認する
本体に付属していたカートリッジの袋や説明書を保管しておくと、次回の購入時に型番を照合しやすくなります。
型番が読み取りにくいときや、掲載情報だけでは判断しにくいときは、購入前に公式窓口や販売店へ確認するとよいでしょう。
無理に近い型番を選ぶより、対応が明記されたものを選ぶことが、日々の使用をスムーズにする近道です。
ホワイトダストの抑制には定期交換が必要
カートリッジは、水道水に含まれるミネラル分などによるホワイトダストを抑えるための役割を担う部品です。
ホワイトダストとは、加湿器の周辺や家具の表面に白っぽい粉状のものが見られる状態を指すことがあり、水の成分や使用環境によって現れ方は変わります。
カートリッジを長期間交換せずに使い続けると、こうした成分を抑える働きが十分に発揮されにくくなる場合があります。
そのため、見た目に大きな変化がなくても、取扱説明書や公式案内に示された交換時期を目安に取り替えることが大切です。
- 使用開始日や交換日をスマートフォンの予定表などに記録する
- 定期的に公式案内の交換目安を確認する
- 本体のお手入れをするタイミングで、カートリッジの交換時期も見直す
- 交換用を1つ用意しておき、必要なときに慌てないようにする
ホワイトダストの出方は、水質や加湿器の使い方、設置場所によっても異なるため、カートリッジを交換すれば必ず見られなくなるとまではいえません。
ただし、対応するカートリッジを選び、適切な時期に交換することは、加湿器を気持ちよく使い続けるための基本的なケアになります。
STEM 700iHとSTEM 700iでは必要な型番を取り違えないようにし、本体型番・対応機種・交換時期の3点を確認して選びましょう。
価格とお手入れ頻度で自分に合うモデルを選べる
cado STEM 700iHとSTEM 700iのどちらを選ぶか迷ったら、お手入れをできるだけ手軽にしたいか、購入時の費用と日々の電気代を抑えたいかを基準にすると選びやすくなります。
衛生面のケアを簡単に続けたいならSTEM 700iH、加湿器としての基本機能をシンプルに使いたいならSTEM 700iが候補になります。
どちらが優れているというより、冬の過ごし方や加湿器にかけたい手間・予算に合うモデルを選ぶことが大切です。
| 重視したいこと | 向いているモデル | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| お手入れの負担を減らしたい | STEM 700iH | 加熱機能を活用しながら清潔に使いやすい |
| 初期費用を抑えたい | STEM 700i | 必要な加湿機能を中心に選びやすい |
| 電気代をできるだけ抑えたい | STEM 700i | 加熱運転をしない分、消費電力を意識しやすい |
| 新しい操作性を重視したい | STEM 700iH | 日々の設定や状態確認をスムーズに行いたい人向け |
掃除の手間を減らしたい人にはSTEM 700iH
加湿器のお手入れを後回しにしがちな人や、忙しい毎日でも清潔感を大切にしたい人には、クリーンヒートを備えたSTEM 700iHが向いています。
水を使う家電は、使用後の排水やタンク・各パーツのケアが必要になるため、機能面でお手入れの負担をサポートしてくれることは大きな魅力です。
もちろん、加熱機能があるからといって日常的なお手入れが不要になるわけではありません。
それでも、衛生管理への気がかりを減らしながら使いたい場合には、STEM 700iHの考え方がライフスタイルに合いやすいでしょう。
- 帰宅後や就寝前にすぐ加湿を始めたい
- 加湿器の内部の状態が気になりやすい
- こまめな掃除を忘れてしまうことがある
- 多少価格が上がっても、日々の扱いやすさを優先したい
特に乾燥する時期に毎日長時間使う予定なら、続けやすいお手入れ方法かどうかを購入前に考えておくと、使い始めてからの満足感につながります。
購入費と電気代を抑えたい人にはSTEM 700i
加湿器に必要な基本性能を重視しつつ、購入費やランニングコストをなるべく抑えたい人にはSTEM 700iが選びやすいモデルです。
STEM 700iは加熱を使わない方式のため、加熱機能を備えるモデルと比べて、運転時の消費電力を抑えやすい傾向があります。
暖房を使う季節は電気代が気になりやすいため、加湿器の運転コストもできるだけ増やしたくない人にとっては、シンプルな構成がメリットになります。
また、加湿器は本体価格だけではなく、電気代や消耗品、水回りのお手入れにかかる手間も含めて考えることがポイントです。
- 購入時に使える予算を決める
- 加湿器を使う時間帯と使用日数をイメージする
- 加熱機能に魅力を感じるかを考える
- 日々のお手入れを無理なく続けられるか確認する
こうした順番で考えると、機能が多いモデルを選んで使いこなせないということを避けやすくなります。
基本的なお手入れを自分のペースで行え、電気代も意識したい人なら、STEM 700iはバランスのよい選択肢です。
カラー展開と販売時期も購入前に確認
機能や価格だけでなく、希望するカラーが現在も選べるか、販売されているモデルがどちらなのかも確認しておきましょう。
家電は販売店ごとに取り扱いカラーや在庫状況が異なることがあり、旧モデルは在庫限りとなっている場合もあります。
写真では似た色に見えても、部屋の照明や家具との組み合わせによって印象が変わるため、インテリアになじむかを確認することも大切です。
- 公式サイトで本体カラーと取り扱い状況を確認する
- 販売ページで型番がSTEM 700iHかSTEM 700iかを確認する
- 付属品や保証内容を販売店ごとに見比べる
- 設置したい部屋の雰囲気に合う色を選ぶ
STEM 700iHはお手入れの手軽さや新しい機能を重視する人に、STEM 700iは費用と基本性能のバランスを大切にする人に向いています。
最後は自分が加湿器のケアにどれくらい時間をかけられるかを基準にすると、後悔しにくい一台を選びやすくなります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- STEM 700iHとSTEM 700iの大きな違いは、加熱除菌機能「クリーンヒート」の有無
- STEM 700iHは約70℃の加熱機能を備え、衛生管理の手間に配慮したい人向け
- STEM 700iは基本的な加湿性能やアプリ連携を備え、価格と省電力性のバランスが魅力
- 両モデルは加湿性能や対応畳数が近く、清潔さへの配慮とお手入れの考え方が主な選択基準
- 電気代を抑えたい場合は、加熱工程のないSTEM 700iが候補
- 本体サイズ・タンク容量・寝室での音や表示の明るさも設置場所に合わせて確認
- 交換用カートリッジはモデルごとに異なるため、対応型番の確認が必要
cado STEM 700iHとSTEM 700iは、どちらもお部屋を心地よくうるおしたいときに検討しやすい加湿器です。
できるだけ衛生管理を手軽に続けたいならSTEM 700iH、シンプルな使い心地や購入費用、電気代とのバランスを大切にしたいならSTEM 700iが向いています。
毎日の生活のなかで、どのくらいお手入れに時間をかけられるか、どこに置いて使いたいかをイメージしてみてください。
自分の暮らしに無理なくなじむ一台を選べば、乾燥しやすい季節ももっと快適に過ごしやすくなります。
現在購入できるSTEM 700iの価格や在庫状況は、各ショップで確認できます。
